【飲食店向けウェビナー】
「なぜ飲食店がフェアトレードに取り組む必要があるのか?」
5/15(月)15:00~16:00開催
一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会(SRA-J)が2023年5月15日(月)に主催するウェビナー「なぜ飲食店がフェアトレードに取り組む必要があるのか?」にフェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長 潮崎真惟子が登壇します。当日はフェアトレードが飲食店で取り組むことが求められる背景にある開発途上国の現状や、私たちの暮らしとフェアトレードのつながりなどについてお話しします。5月のフェアトレード ミリオンアクションキャンペーンでは、飲食店においてフェアトレードの食材を使用したメニューを提供する企画も推進しています。5月13日「世界フェアトレード・デー」直後の月曜日に、ぜひフェアトレードについて考えてみませんか。飲食店のみなさまの積極的な参加をお待ちしています!
飲食店がフェアトレードに取り組む必要がある理由
コーヒー、紅茶、バナナ、チョコレート、その他スパイスなどの食材はほとんどが開発途上国といわれる国々で生産されています。しかしながら、それら開発途上国において、生産されている農園では、極度の貧困、児童労働・強制労働、森林伐採、気候変動による深刻な影響など、人々の暮らしや環境が犠牲になっている現実があります。そして、海外からの輸入品に頼っている食材の品目については、多くの場合人びとの暮らしや環境を守るのに必要な対価が考慮されていないことが多く、飲食店では、知らないうちにそのような環境・社会課題に加担してしまっているのです。そのため飲食店では、生産者の労働環境や生活水準が保証され品質が良く、自然環境にも配慮した持続可能な取引のサイクルを作っていくことがとても大切になります。また、株式会社Innovation Designの表秀明氏から、飲食店でのフェアトレードの取り組みの実践例のご紹介など、手軽に取り組める参考事例のご紹介もあります。
【ウェビナー開催概要】
【プログラム】
一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会(SRA-Japan)
代表理事 下田屋毅氏
フェアトレードミリオンアクションキャンペーンについて
認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長 潮崎真惟子
株式会社Innovation Design サステナブルデザイン室長 表秀明氏
登壇者:
こんな方におすすめ: